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4D v19
バックアップ/設定ページ

バックアップ/設定ページ  


 

 

このオプションのページを使用して、バックアップするファイルやその場所、およびログファイルを設定します。

内容  

このエリアでは次回のバックアップ時にコピー対象とするファイルやフォルダーを指定します。

  • データファイル: データベースデータファイル。このオプションが選択されている場合、(存在すれば) データベースのカレントログファイルがデータとともにバックアップされます。
  • ストラクチャーファイル: データベースストラクチャーファイル。データベースがコンパイルされていた場合には、このオプションは.4dcファイルをバックアップします。
  • ユーザーストラクチャーファイル (任意): カスタマイズされたユーザーフォームが格納されたユーザーストラクチャーファイル (作成されている場合)。詳細はユーザーフォームを参照してください。
  • 添付: このエリアではデータベースと同時にバックアップの対象とするファイルやフォルダーを指定します。ここではどのようなタイプのファイル (ドキュメントやプラグイン、テンプレート、ラベル、レポート、ピクチャーなど) でも指定できます。
    ファイルまたはその内容をバックアップするフォルダーを個々に設定できます。添付エリアには設定されたファイルのパスが表示されます。
    • 削除: 選択したファイルを添付エリアから取り除きます。
    • フォルダー追加...: バックアップに追加するフォルダーを選択するダイアログボックスを表示します。復元の場合、フォルダーがその内容物とともに復元されます。データベースファイルを含むフォルダーを除き、すべてのフォルダーやマシンに接続されたボリュームを選択できます。
    • ファイル追加...: バックアップに追加するファイルを選択するダイアログボックスを表示します。
4Dデータベースファイルについては4Dファイルの説明を参照してください。

このエリアではバックアップファイルの格納場所を確認したり、変更したりできます。

エリアをクリックすると、ファイルの場所がポップアップで表示されます。

バックアップファイルの格納場所を変更するには、[...]ボタンをクリックします。選択ダイアログが表示され、バックアップファイルを配置するフォルダーやディスクを選択できます。“使用状況”と“空き容量”エリアは、選択したフォルダーが存在するディスクの状態を自動で表示します。

ログファイルを使用オプションが選択されていると、データベースはログファイルを使用します。ログファイルの場所はオプションの下に表示されます。このオプションが選択されている場合、ログファイルなしでデータベースを開くことはできません。

4Dで作成されたデータベースはデフォルトでログファイルを使用します。ログファイルにはDataFileName.journalのように名前が付けられ、データフォルダーに置かれます。

新しいログファイルを有効にするためには、その前にデータベースのデータをバックアップしなければなりません。このオプションを選択してデータベース設定ウィンドウを閉じると、バックアップが必要である旨の警告メッセージが表示されます:



参照 

データベースのバックアップと復元
バックアップ/スケジューラーページ
バックアップ/バックアップ&復旧ページ

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: データベース設定

 
ページの目次 
 
履歴 

 
ARTICLE USAGE

デザインリファレンス ( 4D v19)