| 
                    
 ここは旧式の4DドキュメントWebサイトです。最新のアップデートされたドキュメントを読むには新サイトをご利用下さい→ developer.4d.com  | 
            |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 
                 
                
    
    
                 | 
                
					
                    
                         
    4D v20.6
 
Bool 
                                
                                
        
 | 
                ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Bool ( expression ) -> 戻り値 | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| expression | 式 | 
             
         | 
        ブール形式で返したい式 | |||||
| 戻り値 | ブール | 
             
         | 
        式のブール型 | |||||
Bool コマンドは、expression 引数に渡した式のブール形式を返します。
このコマンドは、expression 引数に渡した式の戻り値の型に応じて以下のような値を返します:
| 式の戻り値の型 | Bool コマンドの結果 | 
| 未定義 | False | 
| Null | False | 
| ブール | falseの場合はFalse、それ以外の場合はTrue | 
| 数値 | 0の場合はFalse、それ以外の場合はTrue | 
| 他の型 | False | 
このコマンドは、コードがブール値の結果を期待している場合に、式の評価のが異なる型になりうる場合などに有効です(例・式が評価の結果nullあるいは未定義を返す場合など)。
オブジェクトフィールド属性の中身に応じて値を選択し、その属性がない場合も想定するとします:
 C_TEXT($married)
 $married:=Choose(Bool([Person]data.married);"Married";"Single")
  //フィールド内で"married" 属性が見つからなければ "Single"
 ALERT("This person is "+$married)
	プロダクト: 4D
	テーマ: ブール
	番号: 
        1537
        
        
        
	
	初出: 4D v16 R5
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v20)
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v20.1)
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v20.2)
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v20.3)
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v20.4)
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v20.5)
	ランゲージリファレンス ( 4D v20.6)
	
	
	
コメントを追加